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ゼペットの徒然エッセイ Chapter 2《早朝の釣りは苦手だ》

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釣りが上手くいかない訳じゃない、早起きが苦手なんだ・・・

30数年にわたるサラリーマン生活、目覚ましなしでも決まった時間に起きられるが早起きが出来ない、ましてや徹夜なんて以ての外。

前の晩に川の畔で寝ていても起きられない、エサ釣りの人が夜明けとともに川に入っていくのを半分夢の中で聞きながら再び深い眠りに堕ちてゆくzzzz

目が覚めるのはギンギラ太陽が車の屋根で目玉焼きが出来るくらい車内が熱せられた後、昼近くになってから。

『水温が上がらなけりゃDlyにゃ出ないし』なんて言い訳しながらモソモソ支度を始める。

こんな自堕落フライマンの毛鉤を咥えてくれる殊勝な岩魚なんてそうはいない・・・

今日もまた川辺の草花を愛でながらロッドを持ったトレッキングだな。

 

文)Geppetto ゼペット

ゼペットの徒然エッセイ Chapter 1《いつものルーティーン》

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トンネルの向こう側は…

晴れているの!?

雨がパラついているの!?

寒いの暑いの!?

風が強いの!?…

目的の川に着くまでの道のり、期待と不安を織り交ぜながら釣れないだろう言い訳を笑顔で同行者と軽口を叩いているいつものルーティン。

 

釣りに行く理由…

 

釣りが好きで好きでたまらない訳ではない。

最近は一匹の魚に出会えれば満足する。

釣れれば申し分ないが、土手から「そーっと」川面を覗いて山女魚が水面近くでクルージングして居るのを見ただけでも心が穏やかになるし、ロッドを出さず柔らかい午後の日射しの下昼寝をして帰ってくる事もある。

 

忙しすぎる日常からの脱却、回りに自分を知っている人がいない所への逃避。

だから地元ではほとんど釣りをせずトンネルを抜けて一時間二時間掛けて釣りにく。

 

次はいつ行けるだろう・・・

 

文)Geppetto ゼペット